C1400L活用術

Digi−Slave
RF−50

装着の様子とレンズ・フィルター構成


この写真がRF−50の方へ各種リング類を
取り付けたところで、
この状態でC1400Lと合体させます

合体する時の写真
C1400Lのリング径は43mmなので、
ステップアップリングのネジ部と
くっつく事になる


標準のレンズ・フィルター構成


写真上から
「43mm-49mmステップアップリング」
「49mmクローズアップレンズ(No.4)」
「49mm-RF50 ステップアップリング」

通常はこの構成でマクロ撮影を行ってます

応用したレンズ・フィルター構成
其の1

写真上から
「43mm-49mmステップアップリング」
「49mmクローズアップレンズ(No.4)」
「49mm減光(ND)フィルター(ND-4x)」
「49mm-RF50 ステップアップリング」

減光(ND)フィルターを挿入する事によって
白飛びが発生したときに効果が出る
ND−2xならば常用でも構わない

応用したレンズ・フィルター構成
其の2

写真上から
「43mm-49mmステップアップリング」
「49mm径クローズアップレンズ(No.4)」
「49mm-52mmステップアップリング」
「52mm径クローズアップレンズ(No.4)」
「減光(ND)フィルター(ND-8x)」
「52mm-RF50 ステップアップリング」

クローズアップレンズ2段式
より接写出来る組み合わせ
NDフィルターはNo2(ND-2x)の方が
画像が暗くならない
但し、白い被写体を撮る時はこの組み合わせ


合体させた図

実はこのままでは問題があるのです


上の写真の通りに撮影すると、
被写体に「内蔵ストロボ」の光も当たってしまい
リングストロボの「影」が出来てしまう
で、リングストロボの上下を反対にした
この状態で撮影すれば
内蔵フラッシュが直接被写体に当たらなくなる


実際の撮影スタイル

これでバッチリ!


98/08/21