C1400L用のスレーブ回路が米国のサイトにアップされており、
そちらをもとにホームページ読者の中氏が製作され、
その様子を送っていただけました
画像提供:中 氏 | |
こちらが製作されたスレーブユニット 素晴らしいアイデアなのは ポップアップさせた内蔵ストロボの穴に スレーブ回路を入れています |
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電源はストロボ本体から トリガーといっしょに供給しいるそうです |
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材料費よりも、ケースなどの工作や、 タイミング調整の手間が大変だったそうです | |
大変コンパクトにまとまっています | |
スレーブさせる際のタイミングの問題 C1400Lの一回目の予備発光を無視して、次の本発光に同期にあわせてストロボのトリガーをSWさせる必要があります。 単純なスレーブユニットでは、予備発光に同期してストロボが発光してしまい、直後の本発光が検知できても、ストロボ側が十分に発光しない場合が多いようです。 (チャージアップの時間が少ないためと思います) 本回路の特徴(タイミング調整) 一回目の発光から、所定の時間内に到来した発光に同期させる。 さらにもっと時間がすぎても2回目がこなかったら、リセットして一回目を忘れる。 などの時間設定を、CRの時定数で設定してあります。 何回か調整して、これでOKと思ったら、条件によって本発光までの時間が少し変わってしまうなんてことがありました。 (プレ発光後、絞りが動くか否かによるのかも知れません) 外部ストロボは、C1400Lの絞り開放値(といっても2段階でしたっけ) F2.8(ワイド端)に調光させてやればOKと思います。 赤目軽減モードでは予備発光が何度もあるため同期できません。 (以上、中氏コメント) |
発表されている回路図へは 直接リンクを張っています 関連サイト Olympus D-500L/D600L FAQ |
中氏による手書き回路図 米国サイトにある回路図を元に 分かりやすく書き換えて頂いております |