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私のお気に入りで、風景を撮るのにこれ無しでは語れないのがコダックのDC260zoomです。1998年の7月発売ですから、すでに2年以上前の骨董品?みたいなデジタルカメラで、勿論、新品では手に入りません。 もう1つ、最新機種の東芝AllegrettioM70も風景撮影のお供として、私のデジカメライフに欠かせない存在になってきました。こちらは最新の300万画素の中では特にラティチュードが広く、また、原色系で有りながらギスギスした発色を抑えてナチュラルでありながら、記憶色に近い味付けがされています。 そこで、両機種で夕暮れの風景をちょっとだけ撮り比べてみました。 とても方向性が違うカメラであるのがお分かりいただけるでしょう。 どちらが良いとか悪いとか言ったレベルではなく、どちらも個性的でそのカメラにしか撮れないシーンが有るって事。 M70は中間調を忠実に興してくれるので、空のグラディエーションが実に良い。 でも、今は夕暮れ。 太陽が暮れる雰囲気を見ている人に説明無しで表現しているのはDC260Zoomです。 画像はクリックするとVGAサイズで開きます。 |
コダック DC260Zoom |
東芝 AllegrettoM70 |
F4.8 1/250s |
F5.6 1/105s |
コダック DC260Zoom |
東芝 AllegrettoM70 |
F6.7 1/250s |
F5.6 1/340s |
F9.5 1/250s |
F5.6 1/110s |
F4.8 1/250s |
F6.9 1/390s |