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まずは星。 前回のレポートの通り、マニュアル露出モードにセットします。 マニュアルフォーカスの距離計を無限遠にセットします。 実は、次回のレポートで詳細述べますが、距離計の設定は無限遠より近い位置でも星の撮影は可能です。但し、レンズの焦点距離と絞り値の関係で変化しますので、これは改めて次回書くことにしました。 F2.3 30秒露光 レンズの焦点距離を広角側 にセットして撮影。
小さくリサイズしているのですが、画像をクリックするとちょっとは大きいVGAサイズで見れます。オリオン座が写っているのが分かりましたか? 30秒露光なので、それほど星が流れていません。 これは都心近郊の空でしたが、もっと暗い場所だと、沢山の星たちが見えるのでしょうね。 今度は月を撮ってみます。 F8.0 30秒露光 にセットします。
手前に樹木が入るようにしてみました。 なんだか「月」とは思えない不思議な写真です。 無限遠なので、樹木はピントから外れています。 更に、これをもっと神秘的なな写真にしてみたいと思います。 では、露出パラメータはそのままで、 ホワイトバランスを「電球(タングステン)」 にセットして撮影します。
あらあら不思議に! 神秘的だと思いませんか? ちょっとした写真もホワイトバランスをずらす事で、違ったイメージに変身します。 同様に他にも撮ってみました。
なんだか面白くなってきたでしょ。 AllegrettoM70以外でも、8秒露光まで出来る機種を持っていたら、 夜空を撮りに出かけてみよう! |