デジタルカメラで昆虫撮影シリーズ

第一回
「まさかアブラムシの養殖を始めるとは、、、」


ま、とにかく見てやってくださいも、
主役のてんとう虫「てんちゃん」

撮影:DC−3Z (フラッシュ利用)

話し変わりますが(いきなり!)、
DC−3Zのモニタリングは薄暗いところではダメですね。
真っ黒にモニタがなってしまい、ピント合わせが出来ませんでした。

でね、この「てんとう虫」があんなに卵を生み出すとは、、思ってなかった。

ふ化した幼虫がコレです!

撮影:QV−10A (マクロ撮影)

撮影:QV−10A (マクロ撮影)


上の写真の右側が分かりやすいです。
ど真ん中に鎮座している「へんな虫」が幼虫です。
ビックリした?
私も図鑑で調べるまで信じられませんでした。
どーして、これが「てんとう虫」になるんだい?
私は好奇心により、どうやって「てんとう虫」まで成り上がるのか、
見てやろうと決意したのでした。
そして、、
まさか自分が「アブラムシ」の養殖を始めるとは、夢にも思ってなかったのです。

「アブラムシ」って「ゴキブリ」のアレじゃないですよっ!
まさか「ゴキブリ」養殖する程、趣味悪く有りませんから。
「アブラムシ」は草花の葉っぱや花に付いている小さな緑色の虫です。
てんとう虫は幼虫も成虫もこのアブラムシをバクバク食べます。肉食性なのです。
なんだか、図鑑で調べると1日150匹食べるとかなんとかとんでも無い事書いてるじゃないの!
おいおいおい
そろそろ正月近いこの時期に「アブラムシ」って探してもいないぞぉ
なんとかアチコチ探したら、「オシロイバナ」の枯れかけている葉っぱの裏に固まっているのを発見!
うれしー
でもこれだけじゃ、幼虫がウヨウヨ生まれて来た今はとても間に合いません。
困ったあげく、これしかない!
「アブラムシ」の養殖をするのだー

なんと!
家庭用ビニールハウス

買ってきました。
ドイトで3980円!
大きいんですが、以外に安く手に入りました。
ここに花々も一緒に仕入れてきて、
ワザワザ嫌われ物の「アブラムシ」をその花に降りかけ、
自然繁殖を始めました。

撮影:DC−3Z (フラッシュ利用)

笑ってください。
こんなに花も買って来てしまいました。
この花々にアデラムシとてんとう虫の幼虫をばらまいたのです。

撮影:DC−3Z (フラッシュ利用)

ちなみに、「いちご」の苗も買ってきて、
ビニールハウスに入れたのだっ


1997.12.27