QV−10A
望遠撮影術シリーズ
其の三
「飛行機編」
前日の雪が残る晴れた日、
空を見上げれば「飛行機雲」
双眼鏡を使って撮ってみました。
いつもの8倍ズームの双眼鏡です。
最近は手慣れたもので、
「飛行機雲」発見から10秒でQV−10Aと双眼鏡を持って外に出て、
ピント確認、カメラに装着で、
最初のショットは20秒程で撮影可能。
後の2枚の撮影間隔は15秒位かな。
4つのエンジンが見て取れます。
最初のショットは飛行機を捕らえるまでに時間が少しかかります。
同じ様に撮影したのに、
こっちの方が自然なホワイトバランスですね。
どんどん離れて行きます。
なんだかロケットの打ち上げシーンを追うテレビカメラの様な感覚でした。
それにつけても、「QV−10A」は面白い
実験カメラと呼ぼうかな