DC−3Z
DC−4
テレコンバータについて
以前に「DC−3Z」を6倍望遠にした事が有りました。
その時に使用した「テレコンバータ」について書いておきます。
(以下、DC−4も同様な使い方が出来ます)
RICOHのDC−3Zは「光学3倍ズーム」を搭載しているカメラです。
これに、SONY等の「ビデオカメラ用」として作られた
「望遠レンズ」を取り付ける事により、
「光学6倍ズーム」になります。
(DC−3Zの場合、実質は7.7倍率になります)
Kenko
TELE CONVERSION LENS
x2.0
KPT−20
上記に記した物を使います。
これを「取り付ける」と言うよりも、
DC−3Zのレンズ前に
「手でくっつけておく」
と言った方が良いかな。
「DC−3Z」では3倍ズーミングても、周囲に「ケラレ」と呼ばれるような
レンズの余分なものは写らず、奇麗に6倍ズームになります。
ちなみに、同じRICOHの
「DC−2シリーズ」
に取り付けると、
こんな風になってしまい、利用する事が出来ません。
(オートフォーカスは効いていますが、、)
よって、
この「テレコンバータ」を使えるのは
「
DC−3Z・DC−4シリーズ
」のみです。
以上簡単に説明しましたが、
以前の記事(DC2・3シリーズの望遠比較)を読みたい人は
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DC−4での活用術は
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98/06/16(加筆)